こんにちは、すみれです!
先日、友人からジャガイモをいただきました。
「小さいサツマイモ!」と思ったら、シェリーというジャガイモでした。
煮崩れしにくく、しっとりした味わいです。
【シェリー】原産地は?

シェリーの原産は、フランス。
フランスの種苗会社が開発しました。
日本には、◯リンビール株式会社が輸入を開始、2004年に種苗登録しました。
フランスは、ジャガイモをたくさん食べる国。
フランスのじゃがいもの消費量は、なんと日本の約3倍です。
赤い皮のジャガイモの中でも、シェリーは人気の品種です。
【 シェリー】赤い皮が特徴

シェリーをぱっと見ると、サツマイモのようにもみえます。
メークインのような楕円形ですが、やや小さめです。
芽は浅いので、つるっとしています。
切ってみると、中は黄色 です。

お近くのお店でシェリーが手に入らない場合は、こちらをご利用ください。
【シェリー】煮崩れしにくい

シェリーは、なんといっても煮崩れしにくい!
うさぎちゃんカレーやポトフにオススメです。



皮ごと調理して、お味噌汁に入れても、美味しかったですよ。
ただ、 加熱してから時間が経過すると、固くなって味が落ちるので、作り置きには不向きです。
下記のページでは、ジャガイモのそれぞれの特徴と、煮崩れしやすさを簡単にまとめています。
分かりやすいので、参考してください。
ジャガイモのルーツはアンデス!


シェリーをはじめとする、数多くのジャガイモ。
そのルーツは、南米アンデス山脈です。
紀元前5世紀には、現地の人々が栽培していました。
標高が高く寒い環境でも育つジャガイモは、人々の生活を支えます。



約8000年前のインカ文明を築き上げたエネルギーは
ジャガイモだったんですね。
大航海時代にヨーロッパに伝来


16世紀の半ば、インカ帝国を征服したスペイン人によって、ジャガイモは海を渡ってヨーロッパにやってきます。
しかし、ヨーロッパに伝わった当初は、誰もジャガイモを食べませんでした。
その理由は、ジャガイモがやや苦味があって、ゴツゴツしているから。
ジャガイモは土の中で育って、不気味なものと感じていたようです。
また、聖書に書かれていないものは食べない習慣があったため、ジャガイモの花だけを鑑賞する状態が長く続きました。
ジャガイモが世界を救う


18世紀初めになって、人々がジャガイモを食べるようになります。
フランスが、16回も飢饉に見舞われたのです。
また、フランスのパルマンティエは、ユニークな方法でジャガイモを普及させます。
日中、ジャガイモ畑に兵士を立たせて、大切に護衛させます。
そして、夜になると警備をわざと手薄にして、農民がジャガイモを盗みやすいように仕向けたのです。
こうして、徐々にジャガイモが人々の生活に浸透していきました。
ジャガイモが日本に来たのは?


ジャガイモが日本に来たのは、17世紀の初めです。
インドネシアのジャカルタから、オランダ人によって長崎に持ち込まれたのが始まりです。
「ジャカルタから来たイモ」が、「ジャガタラいも」となり、「ジャガイモ」となったのです。
農林水産省 ジャガイモはどこからきたの? ジャガイモはどこからきたの?
まとめ
- シェリーは、フランス原産の赤いジャガイモ
- メークインよりやや小さいが、煮崩れしにくく、しっとりした食感
- カレーやグラタンにおススメ!!
シェリーは、スーパーではあまり見かけない、赤い皮のジャガイモです。
しっとりした味わいで、煮崩れしにくいので、煮込み料理にピッタリです。
ぜひご賞味ください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。










