こんにちは、すみれです!
100均でスーパーボールを自作できるキットを見つけました。
好きな色を組み合わせて、キレイな丸いスーパーボールができます。
今回は、「自作できるスーパーボールキット」をご紹介します。
こんな感じのスーパーボールが作れますよ。
【ふしぎなスーパーボール】準備するもの
- ふしぎなスーパーボール 1つ
- はさみ
- 飲み口が広めのコップ、あるいはボール 1つ
- 水
- キッチンタオル
スーパーボールのキットについて
表面
裏面
今回使用したのは「ふしぎなスーパーボール」というキットです。
オリジナルなスーパーボールを手作りできるものです。
こちらのキットは、100円ショップで購入可能です。
ダイソー、セリア、Can Doで販売しています。(2024年6月27日時点)
取り扱っていない店舗が、一部あるかもしれません。
また近くに店舗がない方は、こちらをご利用ください。
キットには、以下のものが入っています。
- スーパーボールのもとになる粉 4色
- 粉を入れる型
キット1つで、直径約3cmのスーパーボールが2つできます。
汚れても濡れてもよい環境にする
粉や水がこぼれても良い場所で行います。
スーパーボールを作る過程で、型を水に入れたり、出したりします。
濡れても良い服装にしましょう。
飲み口が広くて5cmの水が入る容器を用意する
水の中に指を入れて、型を押さえる作業があるので、手が出し入れしやすい容器を用意します。
今回は、飲み口が広く、底が重くて安定感があるウィスキーグラスを使ってみました。
キットに付属している型は、高さが約4cmです。
そのため、水の高さが5cm程度になる容器を選びましょう。
作りたいスーパーボールをイメージする
「青色とピンクを使う!」「4色全部入れる」など、作りたいスーパーボールのイメージをしておきましょう。
だいたいで大丈夫です。
ちなみに、今回使用するキットでは、残念ながら1色のスーパーボールは作れません。
つまり、「ピンクだけ使ったスーパーボール」や「青色だけ使ったスーパーボール」はできないということです。
2色以上でイメージしましょう。
【ふしぎなスーパーボール】作り方
付属の型は、縦2つに割れていますので、型を組み立てます。
粉を入れる穴が上になるようにセットします。
型についている爪
組み立てた型(穴が上)
型をよくみると、爪がついている型と、ついていない型があります。
爪の部分が外側に出て、カチッとはまるようになっています。
粉が入っている袋の角を、はさみで斜めに少しカットします。
型に粉を入れます。
好きな色を組み合わせて、粉を入れていきましょう。
このとき、粉を入れるのは、型の半分までにしておきます。
型の半分まで粉を入れたら、型の上の部分を持って、左右に揺らして粉を型になじませます。
上記の写真をよく見ていただくと分かりますが、水をよく通すように型の側面に穴が開いています。
強く揺らすと、型から粉が外に出てしまいます。
型を軽く揺らす程度で大丈夫です。
残りの粉を追加して、型の上部まで粉を入れます。
このとき、追加の粉を入れるのは、粉の受け口より下までにします。
水を入れたコップに、型をゆっくり入れます。
型を手で押さえたまま、30秒程度、水につけます。
粉が水分を吸収したら、手を外しても型は浮かびません。
手を少し離して、型が浮かんでこないことを確認したら、型から手を放しましょう。
そのまま約3分間、型を水につけておきます。
約3分経過したら、水から型を取り出します。
型はいじらずに、そのままで約1分おきます。
このとき、キッチンペーパーの上におくと、濡れなくてよいでしょう。
1分経過したら、型からスーパーボールを外します。
スーパーボールが柔らかいうちに、手で形を整えます。
表面のベタベタが乾いたら、完成です!
きれいな色!!
【ふしぎなスーパーボール】作成時のコツと注意点
粉を入れる工夫が必要
今回は袋から直接粉を入れましたが、粉が入れにくい場合はスプーンなどを使うとよいでしょう。
スプーンで粉を入れる場合は、別な容器に粉を出した方が、やりやすいかもしれません。
粉が入った型を倒さないように!
型に粉を入れたら、型を倒さないように注意が必要です。
我が家は、粉が入った型を何度か倒して、粉が散乱しました。
作業中は、常に型を押さえる人がいると、安心ですよ。
乾燥モードに入る前に、スーパーボールを型から外す
型を水から取り出して、1分経過したら、すぐに型から外しましょう。
水から出して1分は、型から外さないで!!
時間が経過して、スーパーボールの表面のベタベタが乾いてくると、型から外しにくくなります。
できあがったスーパーボールは、ラップして保存する
商品の説明書きにもありますが、完成したスーパーボールは、完全に乾くと弾まなくなります。
遊んだあとは、ラップに包んで乾燥を防ぐと、弾力が長持ちします。
できあがったスーパーボールをラップで保存しないと、2日程度でカチカチに固くなって、弾まなくなります。
誤食や誤飲に注意する
スーパーボールはとても色がキレイですが、食べられません。
直径約3cmのスーパーボールが出来上がりますので、小さいお子さんが飲み込まないように、気を付けましょう。
【ふしぎなスーパーボール】アレンジ例
ラメ入りのパウダーを入れてみるよ!
ラメを入れると、こんな感じにスーパーボールができます。
- ピンクの粉+紫色のラメ
- 黄色の粉+ピンクのラメ
上記の組み合わせで
黄色とピンクの2色でスーパーボールを作りました!
ラメが余ったら、スライムづくりにも使えますよ!
ラメ入りスーパーボールの作り方
スーパーボールの型に、ピンクの粉を1/4入れたら、耳かき約2杯分の紫色のラメを入れます。
粉を1/4入れる
ラメを入れる
さらに、粉を1/4入れて、型を軽く振って、粉をならします。
次に、黄色い粉を1/4入れて、ピンクのラメを入れる工程を、同様に行います。
この後の作業は、基本の作り方と同じで、受け口まで専用の粉を入れて、型を水につけて固めれば完成です。
ラメ入りスーパーボールのポイント
粉とラメを一緒に入れて、型をトントンと叩いたり振ったりすると、細かいラメの粒子は下に集まります。
つまり、スーパーボールの表面にラメが集まって、表面から外に出てしまう恐れがあるのです。
今回のアレンジでは、紫のラメが表面に集まりました。
ラメを入れる場合は、粉を型にならす加減に気をつけましょう。
専用の粉とラメを頑張って混ぜようとしなくても、意外に混ざるので、必死にやらなくて大丈夫です。
別な容器を用意して、事前に専用の粉とラメを混ぜておいた方が、ラメが均一になるかもしれません。
いろいろ試してみてね!
まとめ
- 簡単に丸くてキレイなスーパーボールができる!
- 好きな色を組み合わせたり、ラメを入れたり、いろいろアレンジできる
- できあがったスーパーボールは、ラップに包んで保存する
キットを使えば、簡単に丸いスーパーボールができます。
色もキレイで、アレンジ次第で、色々楽しめますよ。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。