こんにちは、すみれです!
スライムからスーパーボールを作りましたが、ちょっと丸めにくい…
もう少しなめらかな丸いスーパーボールを作りたい!
そんな思いから、今回は「なめらかなスーパーボール」を目指して作ってみます。
スライムからスーパーボールを作る方法は、こちらをご覧ください。
【手作りスーパーボール】準備するもの
- PVA洗濯のり 大さじ1杯
- 食塩 3g(小さじ1杯弱)
- プラスチックのコップ
- スプーンあるいは割りばし
- お好みで、色をつけるもの(食紅、絵具など)
洗濯のりは、必ず「PVA」と書いてあるものを用意します。
色はつけなくてもスーパーボールはできますが、見た目が華やかになって、気分も上がると思います。
【手作りスーパーボール】作り方
色を付ける場合は、この段階で着色しましょう。
食紅や絵の具を入れて、よく混ぜておきます。
コップに洗濯のりを入れる
洗濯のりに色をつける
食塩を入れますが、混ぜながら少しずつ入れます。
食塩を少しずつ加えると、細かいかたまりができてきます。
食塩を一気に入れると、かたまりが完全に固くなって
あとで丸めにくくなります。
かたまりを集めて、手でコロコロ丸めます。
ぎゅっと押し付けて、かたまりの中の水分を出すようにします。
スーパーボールの完成です。
直径約1.5㎝のスーパーボールができました。
どっちのスーパーボールがなめらか?
スライムから作ったスーパーボールと、今回作ったスーパーボールでは、どちらがより滑らかでしょうか?
写真で比べてみたいと思います。
左の写真が「スライムから作ったスーパーボール」、右の写真が「今回作ったスーパーボール」です。
スライムから作ったスーパーボール
今回作ったスーパーボール
今回作ったスーパーボールでは、表面の凹凸が少ないのが、お分かりいただけると思います。
実際に触った感触も、今回作ったスーパーボールの方が、表面がなめらかであると私は感じました。
もっと大きなスーパーボールを作るには?
今回は洗濯のり大さじ1杯にしましたが、もっと洗濯のりの量を増やすと、さらに大きいスーパーボールができます。
その際は、忘れずに食塩の量も増やしましょう。
上手く丸められない…
スーパーボールが上手く丸められず、ヒビが入ってしまった場合は、スーパーボールを少し水で濡らしてみましょう。
スーパーボールの表面がぬるぬるして、一時的に形を変えられます。
ここでティッシュを使うと、スーパーボールに繊維がくっついてしまうので、注意してください。
また、手で上手く丸められないときは、ラップを使ってみましょう。
スーパーボールをラップで包んで、てるてる坊主のようにすると、簡単に丸められます。
手でコロコロと丸めるより、表面が均一になります。
とっても簡単に、キレイに丸められますよ。
注意すること
手に傷があるときは、実施を見合わせる
食塩を使用するので、手に傷があると、傷にしみます。
また、肌が弱い方は、手袋を使用しましょう。
気付かないうちに、私の指に「ささくれ」ができていて、
その手でスーパーボールを作ったら、めっちゃヒリヒリしました。
小さいお子さんの誤嚥に注意!
お子さんがスーパーボールを口に入れないように気をつけます。
スーパーボールを飲み込むと、お子さんの喉に詰まる恐れがあります。
遊んでいる間は、お子さんから目を離さないようにしましょう。
濡れても問題のないところにスーパーボールをおく
作ったスーパーボールからは、しばらく水分が出てきます。
写真のスーパーボールは、半日以上経過していますが、着色した水分が出ています。
作成したスーパーボールは、濡れてもよい場所に置くようにしましょう。
まとめ
- 洗濯のりに食塩を入れると、スーパーボールができる
- スライムからスーパーボールを作るより、キレイに丸められる
洗濯のりと食塩で、スーパーボールを作りました。
スライムからスーパーボールを作るよりも、キレイな形に仕上がります。
ぜひお子さんと楽しい時間を過ごしてください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
<参考資料>