こんにちは、すみれです!
資格にはいろいろありますが、合格率が高く国際資格なのが、MOSです。
今回は「MOSについて」をご紹介したいと思います。
MOSとは?
MOSとは、「Microsoft Office Specialist(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)」の略です。
Microsoftの製品を使えることを示す検定になります。
MOSは、国際資格です。
MOSに合格すれば、世界で通用する認定をゲットできます。
Microsoftの製品には、WordやExcelなどがありますが、その製品に応じた検定が用意されています。
そのため、MOSには、いろいろな科目があります。
【MOS】受験方法は?
準備する資格なしで受験できる
受験資格や条件は特にありません。
未成年の方は、保護者の同意を得た上で、申し込みをすれば問題ありません。
また、一般レベルを受けずに、上級レベルを受験することも可能です。
2つの受験方法を選択できる
受験方法は大きく分けて2つで、全国一斉試験と随時試験があります。
全国一斉試験:MOSが指定した全国30か所の会場で月1~2回行われる
随時試験:自分で会場を選んで、会場が指定した日時で受験をする
全国一斉試験の場合、MOSが試験会場や試験時間を一律で決めるため、個人で会場や日時の希望ができません。
試験の日時や会場が決まると、試験当日から10日前にメールでお知らせがきます。
MOSのサイトから申し込みをして、受験料はクレジットカードで支払いができます。
随時試験は、自宅から近い会場を選んだり、自分の都合の良い日時を選べたり、個人の希望ができるのが特徴です。
ほぼ毎日実施していますが、日程は会場によって異なります。
また受験料も、会場にて支払いになるので、事前に調べておきましょう。
その場で合否が分かる
実際の試験は実技形式で行われます。
試験が終了すると、パソコン上に得点と合否が表示されます。
【MOS】受験の料金は?
一般レベルと上級レベルで、受験料金が異なります。
MOSの受験料をもとに、ざっくり料金表を作ってみました。
詳細は、MOSのサイトを確認してください。
資格の中には、数十万円するものがありますが、それに比べるとリーズナブルな価格だと思います。
【MOS】合格率は?
他の資格試験に比べて、MOSの合格率は比較的高めです。
一般レベルは約80%、上級レベルは約60%といわれています。
MOSは取っても意味がない?
MOSを習得すれば、パソコンのスキルを証明できるので、少なくともプラスにはなります。
ただし、MOSは検定なので、知識や技術の証明だと認識した方がよいでしょう。
そのため、資格の手当はつきません。
MOSにチャレンジしてみよう
自分のスキルの振り返りも兼ねて、MOSエクセルを勉強することにしました。
まずは、一般レベルのExcel365にチャレンジすることに。
勉強の方法は色々ありますが、私は公式テキストを購入して独学でやってみます。
公式テキストは、2000円前後で購入可能です。
テキストを購入したら、公式サイトからファイルをダウンロードして、学習課題を入手します。
テキストを参考にしながら、課題に取り組み、学習していきます。
詳しいことは、また後日お知らせしたいと思います。
まとめ
- MOSは、Microsoft Office Specialistの略
- 合格率高めの国際資格!
MOSを習得すれば、自分のパソコンスキルの証明ができます。
就職試験に有利になったり、仕事のパフォーマンスを高めたりできますよ。
ぜひチャレンジを。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。