こんにちは、すみれです!
親の暮らしを見守るために、かんたん見守りプラグを使用してみました。
難しい作業は全くなく、登録してコンセントにさすだけで使えます。
室温や湿度の経過も見られるので、熱中症対策もバッチリ!
月500円ちょっとで、常時見守りができるので、おすすめです。
かんたん見守りプラグを使用する経緯
実家の親に連絡しても、携帯電話に出ない。
固定電話にも出ない。
LINEを送っても、既読がつかない。
これは、どうなっている?
ということが、過去に何回かありました。
もしかしたら、家で倒れているかも!?
と、実家から一番近い家族に、様子を見に行ってもらいました。
結局、携帯電話は消音になっていて、固定電話が鳴っても、詐欺の電話だと思って無視。
本人は元気にスーパーで買い物をしていて、家族みんなで安堵しました。
連絡が途絶えたときに、本人の安否が分からないのは、家族としては心配。
そんなこんなで、親を見守れるグッツを探していました。
かんたん見守りプラグとは
かんたん見守りプラグは、KDDIから発売されている、コンセントにさすだけで見守りができるプラグです。
対象者の動き、部屋の照明、電力消費、部屋の温度や湿度を感知して、専用のアプリで30分ごとに経過がみられます。
見守りプラグを使用する決め手になったこと
Wi-Fiがなくても使える
かんたん見守りプラグは、auのLTE通信を使うので、Wi-Fiがなくても使えます。
新しい機器を設置をしなくても、今の状態で始められるのは、手間が少なくて済みます。
簡単に使える
かんたん見守りプラグというネーミングの通り、難しい設定は一切ありません。
事前に初期設定を終えていれば、現地でコンセントにさした直後から起動します。
月額の支払いがお手頃
本体価格+毎月539円で、24時間365日の見守りをしてくれるのは、とても有難いです。
本体を購入してから、いつ見守りを開始してもOK。
契約期間の縛りはありません。
見守りの経過を家族と共有できる
アプリ通知なら、自分も含めて最大10人までの登録が可能です。
メールアドレスへの通知の場合は、最大5件まで対応できます。
家族みんなで見守れるので、見守りの「目」が増えて、みんなで安心できます。
カメラがついていない
カメラが付いていると、見守る側が安心ですが、見守られる側はプライバシーがなくなります。
監視されているのも、親にとって精神的な負担になることも。
かんたん見守りプラグは、カメラがないので、親の了承が得やすかったように感じました。
見守りプラグのうーんな点
コンセントから外れると使えない
かんたん見守りプラグは、コンセントから外れてしまうと、電力供給を失って使えません。
プラグをコンセントから外さないように、事前によく説明しておきましょう。
センサーの前にものがあると、動きの感知ができない
かんたん見守りプラグは、プラグのセンサーで動きや部屋の明るさを検知します。
センサーの周りには、何も置かないように設置する必要があります。
動きを検知する範囲は、5m以内になっています。
私の実家は物が多いので、念のため延長コードで長くして、できるだけ本人のいる場所にセンサーを近づけて設置しました。
今のところ、動作に支障はありません。
通信範囲外では使えない
かんたん見守りプラグは、auのLTEネットワークを使います。
プラグを設置する場所が、通信のエリアに入っているか否か、事前に確認が必要です。
確認したい方は、こちらをどうぞ。
【かんたん見守りプラグを設置する前に】親の了承を得る
プラグを設置する前に、プラグの設置目的や用途を説明して、親から了承を得ておきます。
どういうプラグで、何をしてくれるのか。
カメラはついていないので、生活がのぞかれないことを説明します。
説明が不十分だと、後から問題になる恐れもあります。
プラグを設置する家の方に、きちんと説明してからプラグを設置します。
かんたん見守りプラグの設定方法
かんたん見守りプラグは、大きく分けて2段階で設置できます。
- 初期設定をして、アプリをインストールする
- プラグをコンセントにさして登録後、通信を開始する
①は設置する前にできるので、実家で行う必要はありません。
自分の家で、時間のある時にでも設定できますので、プラグを設置する前に行っておくと、あとが楽です。
②は見守りを行う場所で通信する必要があるので、実際にプラグをコンセントにさして設定します。
まずは、①の設定を解説したいと思います。
今回、私はAmazonで購入しました。
立ち上がったら、auのIDを入力します。
申込情報の入力の画面になりますので、申し込みプランを確認します。
今回は「かんたん見守りプラグプラン」です。
契約者の名前、連絡先携帯番号、メールアドレス、住所を確認します。
月々の見守りの使用料を、今の請求にまとめる場合は、「現在の支払い方法にまとめる」を選択します。
まとめて請求種別を「au/UQ携帯電話とまとめる」を選択します。
契約欄に色々書いてあるので、一読して「承諾する」にチェックを入れます。
次に、利用規約・重要説明事項の項目です。
「KDDI通信サービスと合わせてauHOMEを解約する場合には、個別にauHOMEの解約手続きが必要となります」にチェックを入れます。
「利用規約・重要説明事項に同意しますか?」とあるので、「同意する」にチェックを入れます。
入力内容の確認のページになります。
問題なければ「申込を確定する」をクリックします。
「auHOMEの受付が完了しました」と表示されます。
ここまでで初期登録が完了しました。
おつかれさまでした。
ここから、auHOMEのアプリをインストールします。
Apple StoreからauHOMEのアプリを検索します。
auHOMEアプリを見つけたら、開くをクリックしてインストールします。
「“auHome-AppStore”がサインインのために“auone.jp”を使用しようとしています」と表示されるので、「続ける」をクリックします。
規約が出てきて、読み進めると「同意する」が選択できるようになるのでクリックします。
こんな感じの画面になるので、「デバイス」をクリックして切り替えます。
ここまでで、とりあえず作業を停止します。
アプリを閉じましょう。
この後の作業は、auのLTE通信を使用するため、見守りを行う現地で行います。
次の記事に続きます。
まとめ
- かんたん見守りプラグは、コンセントにさすだけで24時間365日の見守りをしてくれる
- 毎月539円の負担なので、家計にも優しい
- アプリをインストールするなど、事前の設定を行っておくと、設置がさらに楽!
かんたん見守りプラグは、かんたんに設定ができるので、機械が苦手な方でもOK!
月額もほぼワンコインで済むので、経済的な負担も少ないです。
お手軽に見守りをしたい方におすすめです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。