こんにちは、すみれです!
転職エージェントなしに、事業者と直接やり取りするジョブメドレー。
ただ登録しただけでは、スカウトがたくさん来て、大変になるかも!?
そこで今回は「ジョブメドレーに登録したら、すぐにやっておきたいこと」をまとめました。
上手に転職できるように、最低限の設定をしておきましょう。
ジョブメドレーのスカウトとは?
スカウトとは、まさに勧誘のことです。
自分のプロフィールをみて興味をもってくれた事業者から「一度会って話をしてみませんか?」とメッセージが届きます。
こんな感じのメッセージが届きます。
届いたスカウトの文章をみると、定型文になっているようで、文面はほぼ一緒でした。
ジョブメドレーは、送られてきたスカウトに興味がなければ、返事はしなくてもよいとしています。
ジョブメドレー キャリアサポートに聞く“スカウト”の仕組みと活用法
とはいえ、事業者は自分のプロフィールに興味を持ってくれ、定型文とはいえメッセージを送っています。
それを無視するのは、個人的には心苦しく感じました。
そこで、簡単にお返事をすることにしました。
率直にうーんと感じた点や、今はスカウトを受け取れない事情があるなど、理由を添えて丁寧にお断りします。
納得してもらえれば、こちらも相手も、スッキリです。
ただ、スカウトの件数が多いと、簡単な返事とはいえ、手間がかかるのも事実です。
そのため、スカウトの受け取り設定は、大事な作業なのです。
ジョブメドレーに登録したら、まずはスカウトの設定を行う!
ジョブメドレーに登録すると、初期設定が「スカウトを受け取る」になっています。
「スカウトを受け取る」設定になっていると、自分の性別や年齢、保有資格、経験年数、希望勤務地などが公開されます。
名前や住所、電話番号などの個人が特定される情報は、求人に応募しなければ、公開はされません。
自分はどんなスカウトの受け取り方をしたいのか。
希望を決めて、ジョブメドレーに登録したら、すぐに「スカウトの設定」を行いましょう。
ジョブメドレーのスカウトを受け取る場合
すべてのスカウトを受け取る
スカウトをすべて受け取る場合は、何も設定しなくてOKです。
ジョブメドレーに登録した初期設定は、「スカウトを受け取る」になっています。
制限をかけてスカウトを受け取る
スカウトを受け取りたくない法人や事業所がある場合は、マイページから設定できます。
この後に触れますが、特定の法人や事業者をブロックする機能と同じです。
詳細は、後半で記載している「ジョブメドレーのブロックのやり方」を参考にしてください。
制限をかけるといっても、給与条件や勤務条件を細かく設定することはできないです。
ジョブメドレーのすべてのスカウトを受け取らない場合
ジョブメドレーの「マイページ」から設定します。
マイページを開いたら、「設定」をクリックします。
次に、「通知」をクリックします。
「スカウト」の項目から、「受け取らない」をクリックします。
最後に、ページの最後の方にある「通知設定を変更する」をクリックします。
これで、スカウトを受け取らない設定が完了しました。
ちなみに、通知の設定では、ジョブメドレーの配信の受け取りなども設定できます。
ジョブメドレーで今の職場に転職希望を隠したい場合
ジョブメドレーの「ブロック」機能を使って、現職からのプロフィールの閲覧やスカウトを拒否しましょう。
そもそも、ジョブメドレーに登録した名前や電話番号は、応募した事業所以外からは閲覧できないようになっています。
事業者からのスカウトを「受け取らない」に設定していれば、それ以外のプロフィールも事業所から閲覧できないようになるので、在職中でも転職の準備を進められます。
ただし、学歴や職歴を入力すると、事業者側には公開されます。
在職中で秘密で求職活動をする場合は、必ずブロックをかけるようにしましょう。
ジョブメドレーのブロックのやり方
ジョブメドレーの「マイページ」を開きます。
「企業・法人のブロック」をクリックします。
「ブロックしたい企業・法人を検索」の欄に、名称を入力して検索をします。
検索すると、候補が出てくるので、ブロックしたい候補の「未ブロック」をクリックします。
○○をブロックしますか?と聞かれるので、「ブロックする」をクリックしましょう。
これでブロックの設定が完了しました。
まとめ
- ジョブメドレーの初期設定は、「スカウトを受け取る」になっている
- スカウトを制限かけて受け取ったり、全く受け取らなかったり設定ができる
- 現職にバレずに求人活動をする場合は、必ずブロック機能を使う
ジョブメドレーに登録した当初は、スカウトを受け取る設定になっているので、スカウトを受け取りたくない場合は、再設定が必要です。
転職希望が今の職場にバレないためには、必ずブロック機能を使用しましょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。