キャンプで使うステンレス製のカップって、軽くて丈夫で良いですよね。
でも、周りに当たると、カチカチと音がして気になります。
カップを重ねて、そのまま箱に入れても、支えがないと倒れてバラバラに。
どうにか簡単に収納できないか、考えてみました。
結局は、風呂敷方式が一番いいという結論です。
自宅に余った布があったので、包む布を自作してみました。
布の端の処理以外は、まっすぐ縫うだけで、簡単にできあがります。
【ダイソー】ステンレスカップはスタッキングできる優秀なカップ
ダイソーで購入したのは、ステンレスカップで容量は300mlです。
2重構造で、熱いものをカップに入れても、熱くなりにくい特徴があります。
また冷たいものをカップに入れると、結露しにくいです。
取手が折りたためて、重ねられるので、コンパクトになります。
100均の商品ですが、1カップで330円(税込)でした。
カップの収納方法は風呂敷方式がおススメ
ステンレスカップの収納方法として、布を使った風呂敷方式をお勧めします。
その理由は、大きく2つあります。
- サイズに合わて作る必要がない
- カップを出し入れするところを上手く考えなくてもいい
はじめは、レッスンバックを作った時のキルト生地が余っていたので、キルト生地とマジックテープで、袋を作ろうと思いました。
しかし、マジックテープを付ける分の幅が必要になります。
また、キルト生地だとクッション性はあるが、余計な部分が増えそうな気がします。
そこで思いついた方法が、ステンレスカップを風呂敷で包む方法です。
クリスタル集彫刻工房 風呂敷の包み方集では、風呂敷で物を包む方法が、たくさん紹介されていてます。
風呂敷でこんなにステキな包み方ができるだなと、色々と試してみたくなります。
サイトで紹介されている、筒状のものを包む「巻き結び」という包み方で、ステンレスカップを包んでいこうと思います。
ステンレスカップを包む布を作ってみよう
自宅に余った布があったので、ステンレスカップを包む布を作ってみようと思います。
ステンレスカップの直径は、約8.5㎝です。
わが家は5人家族なので、カップを5つ用意しました。
上手く重なる商品ですが、5つあると、そこそこな大きさになります。
5つカップを重ねた高さを計ってみると、約27㎝になりました。
この大きさを考慮した上で、カップを包む布を作っていきます。
用意するもの
- お好みの布
- ハサミ
- ミシン
ミシンがなくても、もちろん手縫いでもできます。
手順
布を54㎝の正方形に1枚分カットします。
ほつれ防止のため、布の端にジグザグミシンをかけます。
あまり上手にできていませんが、こんな感じでも全然大丈夫です。
手縫いの場合は、かがり縫いをしてください。
布の端から1㎝折り返して、直線で縫っていきます。
できあがった布が、こんな感じです。
出来上がった布でステンレスカップを包んでみよう
出来上がった布を使って、巻き包みでステンレスカップを包んでみます。
布の角にカップを置いて、布でクルクル巻いていきます。
巻き終わったら、両端を縛ります。
これで、倒れてもバラバラになりません。
また布で包まれているため、周りに当たってもカチカチ音がすることもありません。
とっても良い感じです!
まとめ
ダイソーのステンレスカップは、スタッキングできる2重構造の優秀なカップです。
巻き包みという風呂敷の包み方で、ステンレスカップを簡単に収納してみました。
カップを上手に収納して、気楽なアウトドアライフを楽しみたいですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。