【小麦粘土】子どもと一緒に作る!簡単な作り方を紹介

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小麦粘土のアイキャッチ②
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こんにちは、すみれです!

うちの娘は粘土が大好きで、よく市販の小麦粘土を使っています。

でも、何回か使っているうちに、「小麦粘土なら、うちでも作れるのでは?」と。

そこで、おうちで小麦粘土を作ってみました。

今回は「簡単な小麦粘土の作り方」をご紹介したいと思います。

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【小麦粘土】準備するもの

小麦粘土の材料
  • 小麦粉 1人300gぐらい
  • 水 適量
  • サラダ油 1滴ぐらい
  • 塩 少々
  • 食紅 好きな色
  • ボール
  • ラップ(テーブル保護用、できた小麦粘土の保存用)
  • 型抜き(必要時)

小麦粉は1人300gとしていますが、少ないようであれば、適宜小麦粉と水を増やしてください。

だいたいな感じで出来上がるので、心配しなくても大丈夫です♪

サラダ油が入ると、まとまりが良くなります。

また塩が少し入ると、少し日持ちがします。

色が付いた方が楽しいので、食紅を4色用意してみました。

念のため、テーブルが汚れないようにラップを敷きました。

すみれさん

手はきれいに洗って、汚れてもいい洋服にしたほうが安心です

【小麦粘土】作り方

STEP
ボールに小麦粉を入れる
ボールに入った小麦粉
STEP
水を少しずつ入れて混ぜる
小麦粘土をこねる
STEP
固さをみながら練る

粘土が固い時は、水を加えます。

ゆるい時は、小麦粉を足します。

途中でサラダ油を1滴、塩を少々入れます。

STEP
お好みの固さになったら、食紅で色をつける
小麦粘土に食紅で色をつける
STEP
よーく混ぜて、色ムラをなく

頑張ってよく混ぜてください。

意外とこねないと、色が均一にならないです。

STEP
できあがり♪
できあがった小麦粘土

小麦粘土ができたら

粘土ができたら、作品をつくってみましょう。

我が家の子たちは、小麦粉に水を入れてコネコネし続けたので、それだけで満足した様子。

作った小麦粘土で、作品作りまで取りかかれませんでした。

うさぎちゃん

最後は、粘土を薄く伸ばして型抜きをしました。

小麦粘土を型抜き

そーっと外して

いろいろな形に型抜きできた

いろいろな形ができあがり♪

できあがった小麦粘土は食べられる!

小麦粉と食紅で作っていますので、できあがった小麦粘土は食べることができます。

すみれさん

すいとんにして、美味しくいただきました。

小麦粘土が入ったすいとん
すみれさん

使い古したお椀で、お恥ずかしいです

青色って、食品で使われているものが少ないので、食べるものに入ると、ちょっとギョッとします。

味には問題ないので、みんなで美味しく食べました♪

できあがった小麦粘土を食べるときは、作成時にできるだけ衛生を保つようにしましょう。

【小麦粘土】ポイント

できた小麦粘土は、冷蔵庫で2~3日保存可能

塩が入っているので、多少保存は効きます。

しかし、子どもが手でコネコネしてますので、できるだけ早めに使い切りましょう。

食紅の量を調整すれば、好きな色を作れる

自分で色をつけるので、食紅の量を変えれば、たくさんの色をつくることができます。

例えば、紫色を作る場合、青を多めに入れれば、青紫になります。

赤を多めに入れれば赤紫になります。

基本的に、食紅で色を作る場合も、色の作り方は絵具と一緒です。

組み合わせを作ったので、参考にしてみてください。

色の説明

小さいお子さんと作るときは、誤飲に注意

どれもキレイな色になるので、子どもたちは関心を持ちます。

小さいお子さんが、丸めた粘土を飲み込んだりしないように、気を付けてください。

必ず、大人と一緒に楽しみましょう。

【小麦粘土】実際に作ってみて感じたこと

うーんな点

悩んでいる人の写真

小麦粉や食紅が飛び散る

子どもが混ぜたり、粘土をこねたりすると、粉や食紅が飛び散ります。

実施する環境は、汚れてもいい状況にした方がよいです。

我が家は机にラップを張って、汚れを防止しました。

それでも、細かくなった粘土が落ちて固まって、最後は掃除機をかけました。

市販の小麦粘土より早く乾燥する!?

いつも使っている市販の小麦粘土と比べて、乾燥してくる時間が早い気がしました。

今回作った小麦粘土の水分量が、少なかったのかもしれません。

もしお子さんが作品を作るなら、適宜水分を加えながら進める方がいいかもしれないです。

冷蔵保存で2~3日しか持たない

市販の小麦粘土に比べて、保存期間が短いです。

塩が入って多少保存が効きますが、早めに使わないとカビが発生する恐れがあります。

良い点

喜んでいる人の写真

コネコネするのは楽しい!

手で小麦粉を混ぜたり、まとまってきた生地をコネコネしたり。

子どもたちは、感触をたのしみながら、よろこんで遊びます。

色を作るところから楽しめる!

こねた小麦に食紅を入れて、色を作るところから楽しめます。

食紅の量を調整したり、食紅の色を組み合わせて、好きな色を作れます。

作り終わったら食べることができる!

一応きれいに洗った手でこねていますので、粘土で作った作品は、火を通せば食べることができます。

自分が作ったものを食べられるのは、子どもにとっても嬉しくて楽しいようです。

まとめ

粘土の写真

小麦粘土を小麦粉から作ると、粉が生地に変化する様子が楽しめます。

また自分の好きな色をつけて、お気に入りの形を作るのも、子どもたちは嬉しいようでした。

手伝っている大人も楽しめますので、ぜひ小麦粘土をつくってみてください♪

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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