こんにちは、すみれです!
うちの娘は粘土が大好きで、よく市販の小麦粘土を使っています。
でも、何回か使っているうちに、「小麦粘土なら、うちでも作れるのでは?」と。
そこで、おうちで小麦粘土を作ってみました。
今回は「簡単な小麦粘土の作り方」をご紹介したいと思います。
【小麦粘土】準備するもの
- 小麦粉 1人300gぐらい
- 水 適量
- サラダ油 1滴ぐらい
- 塩 少々
- 食紅 好きな色
- ボール
- ラップ(テーブル保護用、できた小麦粘土の保存用)
- 型抜き(必要時)
小麦粉は1人300gとしていますが、少ないようであれば、適宜小麦粉と水を増やしてください。
だいたいな感じで出来上がるので、心配しなくても大丈夫です♪
サラダ油が入ると、まとまりが良くなります。
また塩が少し入ると、少し日持ちがします。
色が付いた方が楽しいので、食紅を4色用意してみました。
念のため、テーブルが汚れないようにラップを敷きました。
手はきれいに洗って、汚れてもいい洋服にしたほうが安心です
【小麦粘土】作り方
粘土が固い時は、水を加えます。
ゆるい時は、小麦粉を足します。
途中でサラダ油を1滴、塩を少々入れます。
頑張ってよく混ぜてください。
意外とこねないと、色が均一にならないです。
小麦粘土ができたら
粘土ができたら、作品をつくってみましょう。
我が家の子たちは、小麦粉に水を入れてコネコネし続けたので、それだけで満足した様子。
作った小麦粘土で、作品作りまで取りかかれませんでした。
最後は、粘土を薄く伸ばして型抜きをしました。
そーっと外して
いろいろな形ができあがり♪
できあがった小麦粘土は食べられる!
小麦粉と食紅で作っていますので、できあがった小麦粘土は食べることができます。
すいとんにして、美味しくいただきました。
使い古したお椀で、お恥ずかしいです
青色って、食品で使われているものが少ないので、食べるものに入ると、ちょっとギョッとします。
味には問題ないので、みんなで美味しく食べました♪
できあがった小麦粘土を食べるときは、作成時にできるだけ衛生を保つようにしましょう。
【小麦粘土】ポイント
できた小麦粘土は、冷蔵庫で2~3日保存可能
塩が入っているので、多少保存は効きます。
しかし、子どもが手でコネコネしてますので、できるだけ早めに使い切りましょう。
食紅の量を調整すれば、好きな色を作れる
自分で色をつけるので、食紅の量を変えれば、たくさんの色をつくることができます。
例えば、紫色を作る場合、青を多めに入れれば、青紫になります。
赤を多めに入れれば赤紫になります。
基本的に、食紅で色を作る場合も、色の作り方は絵具と一緒です。
組み合わせを作ったので、参考にしてみてください。
小さいお子さんと作るときは、誤飲に注意
どれもキレイな色になるので、子どもたちは関心を持ちます。
小さいお子さんが、丸めた粘土を飲み込んだりしないように、気を付けてください。
必ず、大人と一緒に楽しみましょう。
【小麦粘土】実際に作ってみて感じたこと
うーんな点
小麦粉や食紅が飛び散る
子どもが混ぜたり、粘土をこねたりすると、粉や食紅が飛び散ります。
実施する環境は、汚れてもいい状況にした方がよいです。
我が家は机にラップを張って、汚れを防止しました。
それでも、細かくなった粘土が落ちて固まって、最後は掃除機をかけました。
市販の小麦粘土より早く乾燥する!?
いつも使っている市販の小麦粘土と比べて、乾燥してくる時間が早い気がしました。
今回作った小麦粘土の水分量が、少なかったのかもしれません。
もしお子さんが作品を作るなら、適宜水分を加えながら進める方がいいかもしれないです。
冷蔵保存で2~3日しか持たない
市販の小麦粘土に比べて、保存期間が短いです。
塩が入って多少保存が効きますが、早めに使わないとカビが発生する恐れがあります。
良い点
コネコネするのは楽しい!
手で小麦粉を混ぜたり、まとまってきた生地をコネコネしたり。
子どもたちは、感触をたのしみながら、よろこんで遊びます。
色を作るところから楽しめる!
こねた小麦に食紅を入れて、色を作るところから楽しめます。
食紅の量を調整したり、食紅の色を組み合わせて、好きな色を作れます。
作り終わったら食べることができる!
一応きれいに洗った手でこねていますので、粘土で作った作品は、火を通せば食べることができます。
自分が作ったものを食べられるのは、子どもにとっても嬉しくて楽しいようです。
まとめ
小麦粘土を小麦粉から作ると、粉が生地に変化する様子が楽しめます。
また自分の好きな色をつけて、お気に入りの形を作るのも、子どもたちは嬉しいようでした。
手伝っている大人も楽しめますので、ぜひ小麦粘土をつくってみてください♪
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。