スライムからスーパーボールを作る!

当ページのリンクには広告が含まれています。
スライムからスーパーボールを作るのアイキャッチ
  • URLをコピーしました!

こんにちは、すみれです!

スライムを作ったあとに、あるものを混ぜるだけで、スーパーボールが作れます。

案外、しっかり跳ねます。

スーパーボールを作ったら、ぜひ楽しんでください。

読みたいところに飛べる目次

【スライムからスーパーボール】用意するもの

  • スライム
  • 食塩(適量)
  • カップあるいはボール
  • スプーンあるいは割りばし
  • キッチンペーパー
  • 手袋(必要時)
  • 防水対策

スライムがない方は、こちらの記事を参考にしてください。

スライムの大きさによって、使用する食塩の量が異なります。

ちなみに、洗濯のり100mlで作ったスライムをスーパーボールにするためには、食塩約15gが必要でした。

塩を使用するので、肌が弱い方は、手袋を使用してください。

作業すると、スライムから水分が出てくるので、濡れても良い環境にしておきましょう。

【スライムからスーパーボール】作り方

STEP
カップにスライムを入れる。
カップに入れたスライム
STEP
スライムに塩を入れて、よく混ぜる。
スライムに塩を入れる
STEP
しばらく置く。

時間をおくと、スライムから水分が出てきます。

水分が出てきたスライム
STEP
水分を捨てる。

出てきた水分は、捨てましょう。

水分が付いているので、スライムをキッチンペーパーで拭き取ります。

スライムを強く押すと、水分が飛び散ることがあるので、目に入らないように注意します。

STEP
②~⑤を繰り返す。

塩を入れて、混ぜて、水分を捨てる作業を繰り返します。

STEP
水分が出なくなったら完成♪
出来上がった赤いスーパーボール

スライムからスーパーボールを作る方法は、こちらのサイトを参考に作成しました。

草津市 育児講座はらっぱだより3 スライムの作り方

やってみて感じたこと

きれいに丸められない

できあがったスーパーボールを見ていただけると分かりますが、スーパーボールをきれいに丸められません。

表面がデコボコしてしまうので、スーパーボールを弾ませると、不規則な動きをします。

それが楽しいという見方もありますが、もう少し表面が滑らかなスーパーボールだといいなと感じました。

すみれさん

ちょっと残念。

スーパーボールから、水分がしばらく出る

水分が出てきたスライム

私がスライムからスーパーボールを作った時は、脱水が上手くいかなかったのか、作ったスーパーボールから水分がしばらく出ていました。

結局、24時間経過しても、水分が出ていました。

作ったスーパーボールは、しばらく濡れてもいい場所に置くようにしましょう。

24時間以降は、水分が殆ど出ませんでした。

注意すること

スライムをこねると、水分が飛ぶことがある

スライムに塩を入れると、水分が徐々に抜けて、スライムが固まってきます。

それと同時に、スライムに水泡のようなものができます。

スライムをこねる際に、水泡をつぶすと、勢いよく水分がでます。

出てきた水分は、スライムの成分の他に、塩分を含みますので、目に入らないように気を付けましょう。

スーパーボールを口にしないようにする

小さい子がものを口に入れる

洗濯のり100mlのスライムからできるスーパーボールは、直径約4cmです。

3歳児の口の大きさが、約4cmになりますので、誤飲すると窒息する恐れがあります。

できたスーパーボールで遊ぶ時や、スーパーボールの管理には、十分に注意してください。

政府広報オンライン 「えっ!こんな小さいもので?」子供の窒息事故を防ぐ!

遊んだ後は、よく手を洗う

スライムに使ったホウ酸は、消毒薬にも使われます。

ホウ酸を体の中に入れないように、遊んだ後は、必ず手を洗いましょう。

どうしてスライムからスーパーボールができるのか?

簡単にいうと、塩を入れることでスライムの水分が取り除かれて、ポリビニルアルコールだけが集まります。

ポリビニルアルコールは、水溶性の合成樹脂です。

ポリビニルアルコールだけ丸めると、スーパーボールのように、弾む物体になるのです。

まとめ

  • 作ったスライムに塩を加えると、スーパーボールができる
  • 球体のスーパーボールではないが、意外とよく弾む

スライムを作ったら、塩を加えてスーパーボールを作ってみてください。

新しい遊びが、きっと見つかりますよ。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
読みたいところに飛べる目次