こんにちは、すみれです!
スライムを作ったあとに、あるものを混ぜるだけで、スーパーボールが作れます。
案外、しっかり跳ねます。
スーパーボールを作ったら、ぜひ楽しんでください。
【スライムからスーパーボール】用意するもの
- スライム
- 食塩(適量)
- カップあるいはボール
- スプーンあるいは割りばし
- キッチンペーパー
- 手袋(必要時)
- 防水対策
スライムがない方は、こちらの記事を参考にしてください。
スライムの大きさによって、使用する食塩の量が異なります。
ちなみに、洗濯のり100mlで作ったスライムをスーパーボールにするためには、食塩約15gが必要でした。
塩を使用するので、肌が弱い方は、手袋を使用してください。
作業すると、スライムから水分が出てくるので、濡れても良い環境にしておきましょう。
【スライムからスーパーボール】作り方
時間をおくと、スライムから水分が出てきます。
出てきた水分は、捨てましょう。
水分が付いているので、スライムをキッチンペーパーで拭き取ります。
スライムを強く押すと、水分が飛び散ることがあるので、目に入らないように注意します。
塩を入れて、混ぜて、水分を捨てる作業を繰り返します。
スライムからスーパーボールを作る方法は、こちらのサイトを参考に作成しました。
やってみて感じたこと
きれいに丸められない
できあがったスーパーボールを見ていただけると分かりますが、スーパーボールをきれいに丸められません。
表面がデコボコしてしまうので、スーパーボールを弾ませると、不規則な動きをします。
それが楽しいという見方もありますが、もう少し表面が滑らかなスーパーボールだといいなと感じました。
ちょっと残念。
スーパーボールから、水分がしばらく出る
私がスライムからスーパーボールを作った時は、脱水が上手くいかなかったのか、作ったスーパーボールから水分がしばらく出ていました。
結局、24時間経過しても、水分が出ていました。
作ったスーパーボールは、しばらく濡れてもいい場所に置くようにしましょう。
24時間以降は、水分が殆ど出ませんでした。
注意すること
スライムをこねると、水分が飛ぶことがある
スライムに塩を入れると、水分が徐々に抜けて、スライムが固まってきます。
それと同時に、スライムに水泡のようなものができます。
スライムをこねる際に、水泡をつぶすと、勢いよく水分がでます。
出てきた水分は、スライムの成分の他に、塩分を含みますので、目に入らないように気を付けましょう。
スーパーボールを口にしないようにする
洗濯のり100mlのスライムからできるスーパーボールは、直径約4cmです。
3歳児の口の大きさが、約4cmになりますので、誤飲すると窒息する恐れがあります。
できたスーパーボールで遊ぶ時や、スーパーボールの管理には、十分に注意してください。
政府広報オンライン 「えっ!こんな小さいもので?」子供の窒息事故を防ぐ!
遊んだ後は、よく手を洗う
スライムに使ったホウ酸は、消毒薬にも使われます。
ホウ酸を体の中に入れないように、遊んだ後は、必ず手を洗いましょう。
どうしてスライムからスーパーボールができるのか?
簡単にいうと、塩を入れることでスライムの水分が取り除かれて、ポリビニルアルコールだけが集まります。
ポリビニルアルコールは、水溶性の合成樹脂です。
ポリビニルアルコールだけ丸めると、スーパーボールのように、弾む物体になるのです。
まとめ
- 作ったスライムに塩を加えると、スーパーボールができる
- 球体のスーパーボールではないが、意外とよく弾む
スライムを作ったら、塩を加えてスーパーボールを作ってみてください。
新しい遊びが、きっと見つかりますよ。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。