こんにちは、すみれです!
ホウ砂を使わずにスライムを作って遊びたいと思います。
作り方はとっても簡単で、3分でスライムが完成します。
スライムのプニプニした感触って、最高!
触って伸ばして、楽しいですよ♪
用意するもの
- PVA洗濯のり 100ml
- 重曹 1つまみ
- 目薬 適量
- コップあるいはボウル
- スプーンあるいは割り箸
- 計量カップ
洗濯のりは、「PVA(ポリビニルアルコール)」と書いてあるものを用意します。
洗濯のりは、100均でも売っています。
見つからない方は、こちらをご利用ください。
洗濯のりが余ったら、割れにくいシャボン玉液も作れますよ。
目薬は、商品の成分表に「ホウ酸」が入っているものを用意します。
目薬は、ドラッグストアでも購入可能です。
見つからない方は、こちらをご利用ください。
スライムの作り方
洗濯のり100mlをカップに入れます。
①に重曹をひとつまみ入れます。
重曹を入れたら、ぐるぐる混ぜます。
目薬を少量ずつ加えて、混ぜながらスライムをお好みの固さにします。
スライムを触ってみて、手にベタベタくっつくようなら、目薬を加えてみましょう。
様子を見ながら、調整してみてください。
スライム作りに慣れてくれば、洗濯のりを計量カップで計らなくてもOK!
作りたいスライム分の洗濯のりを用意すれば、スライムはできます。
安心してください!
適当でも、スライムはできますよ。
スライムのアレンジ
基本的なスライムは透明なので、いろいろアレンジをしてみました。
スライムに色が付いたり、キラキラしたりすると、また楽しさがアップしますよ。
カラースライム
スライムに食紅を入れて、色をつけてみました。
もちろん、絵具でも色を付けることができますよ。
絵具で着色する場合は、目薬を入れる前の洗濯のりに、絵具を入れましょう。
食紅を入れる
赤いスライムのできあがり
使った食紅が余ったら、小麦粘土にも使えますよ。
シェービングフォームでふわふわスライム
スライムに、シェービングフォームを少しずつ加えます。
量は適当で大丈夫です。
真っ白で、ふわふわのスライムができあがりです。
ちょっと不思議な感触です。
さらに赤の食紅を加えると、写真のようにピンクのスライムができますよ。
ラメ入りスライム
個人的にオススメなのが、ラメ入りのスライムです。
こちらは100均(セリア)で購入した、ハンドクラフト用に使われる細かいラメです。
作ったスライムに、ラメを入れてみました。
キレイな色で、キラキラ光るスライムは、気分が上がります。
お好みのスパンコールやビーズを入れても、可愛いですよ。
スライムの保存方法
スライムを空気に触れた状態にすると、水分が抜けて固くなってしまいます。
作ったスライムで数日遊びたい場合は、蓋ができる容器で保存しましょう。
遊んでいると、どうしてもゴミがくっついて汚れてきますので、様子をみて処分します。
スライムで遊ぶ際の注意点
遊んでいる間は、子供から目を離さない
スライムは、プニプニして、とてもキレイな色をしています。
子供がスライムを食べたり舐めたりしないように注意しましょう。
また、スライムを触った手で、目をこすらないように気をつけます。
手に傷があるときは、スライムを作らない
スライムは、手で触って楽しみますので、手にケガをしているときは、遊びを見合わせましょう。
また肌が弱い方は、手袋をするなど、対策をしてください。
スライムがじゅうたんや畳につかないようにする
畳やじゅうたんにスライムがくっつくと、とっても掃除が面倒くさいです。
時間の経過とともに、スライムが固くなって、取りにくくなります。
くっついてしまったスライムは、お酢で溶かせます。
ただ、お酢を使うと、部屋中にすっぱい臭いがしばらく広がります。
私は畳にスライムをくっつけてしまったことがあります。
お酢によって、畳が変色する気がしました。
畳やじゅうたんには、スライムがくっつかないように注意しましょう。
スライムで遊んだ後は、必ず手を洗う
スライムに使ったホウ酸は、消毒薬にも使われます。
ホウ酸を体の中に入れないように、スライムで遊んだ後は、必ず手を洗いましょう。
どうしてスライムができるのか?
簡単にいうと、洗濯のり(ポリビニルアルコール)とホウ酸(四ホウ酸イオン)がくっついて、網目状になるからです。
詳しい原理を知りたい方は、こちらを参考にしてください。
まとめ
- 洗濯のり、重曹、目薬だけで、簡単にスライムが作れる
- アイデア次第で、いろいろなスライムを作って遊べる!
スライム作りは、材料さえあれば簡単にできるので、お出かけできない雨の日にもおススメです。
お子さんと一緒に楽しんでみましょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。