こんにちは、すみれです!
子どもがキャンプで楽しみにしているのが、焼きマシュマロ。
火であぶったマシュマロが、トロッとしておいしいですよね。
- マショマロ串って、先が平らに加工されてても、やっぱり尖っているので、取り扱いがちょっと怖い
- 棒状のものを上手く収納したい
そんな気持ちから収納ケースを自作してみました。
布の端の処理以外は、直線だけで作れますよ。
ぜひご覧ください。
セリアのマシュマロ串はコスパ最強の優秀品
マシュマロを焼くために購入したのが、セリアのマシュマロ串です。
1本、税込みで110円でした。
コスパ良し!
先が2つに分かれていて、そこにマシュマロを刺して、焼きます。
マショマロ串の中には、先端がとがっているものがあって、子どもに持たせるには少し危ない気がしていました。
セリアのマシュマロ棒は、先が平たく加工されているので、子どもに預けても少し安心できます。
とはいえ、子どもが振り回して遊んで、ケガをしないように取り扱いに注意したいものです。
串は収縮できるようになっています。
例えるなら、学校の先生が使っていた指示棒のような感じです。
最近はレーザーポインターですね。
時代を感じます。
一番短くて約31㎝、伸ばして最長約82㎝になります。
火が近い時は、串を伸ばして使用できるので、とっても便利です。
一番短い状態
一番長い状態
マシュマロ串を収納するケースを作ってみよう
今回は、マシュマロ串を2本収納できるケースを作っていこうと思います。
串を一番短くした状態が、約31㎝です。
串を2本並べて、一番大きい横幅は約3.5㎝になります。
裏地はなし、蓋の部分も含めて裁断して、蓋をつける作業を省略します。
用意するもの
- お好みの布 縦38㎝×横12㎝(串がとがっているので、今回はキルト生地を選択しました)
- ミシン あるいは手縫い
- 目打ち あるいはキリ
- スナップボタン 13㎜ 1セット
- ハサミ
- 定規
- チャコペン
- アイロン
作り方
図のように布を裁断します。
蓋をつける作業を省略するため、後面の上部に蓋になる部分がついています。
裁断した布が、こちらです。
仕上がりがキレイになるように、布の端にジグザグミシンをかけます。
仕上がりを気にしない方は、この作業を省略しても、もちろん作れます。
後面の蓋になる部分のジグザグミシンは、外から見える部分になるので、できるだけ丁寧に行いましょう。
私は少し曲がってしまいました。
縫い代1㎝で縫い合わせていきます。
縫い終わったら、入り口から生地を裏返して、布を表にします。
角の部分を目打ちなどで調えます。
最後にアイロンをかけて、形を調えます。
角をととのえる
アイロンをかける
スナップボタンをつけていきます。
今回使用したスナップボタンは、ダイソーで購入したものです。
蓋の部分は、端から2.5㎝のところの中央に、目打ちで穴を開けます。
スナップボタンの土台を穴に入れます。
そして、凹んでいるボタンをかぶせて、ボタンの上から垂直に力を入れて、2つを合わせます。
土台を穴に入れる
ボタンを付けたところ
次に本体側です。
本体に入れるスナップボタンはこちら。
本体側も同じように、端から2.5㎝のところの中央に、目打ちで穴を開けます。
スナップボタンの土台を穴に入れます。
突起のあるボタンをかぶせて、ボタンの上から垂直に力を入れて、2つを合わせます。
蓋を開けたところ
蓋を閉じたところ
こんな感じに、できあがりました。
まだ中身を入れていません。
さっそくマショマロ串を入れてみましょう。
2本ともすっぽり入りました。
串を入れてみる
スルスル入ります
タイトな感じもなくて、ちょうど良い感じにできあがりました♪
まとめ
子どもたちが大好きな焼きマシュマロ。
セリアのマショマロ串は、先がフラットに加工されていて安心です。
また、伸び縮みができて、とっても便利。
そんな串を収納するケースを自作してみました。
簡単にできあがるので、ぜひお試しください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。