BLSプロバイダーの講習ってどんな感じ?受講の実際と感想

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こんにちは、すみれです!

先日、BLSプロバイダー講習を受けてきたので、講習の様子と感想についてお伝えしたいと思います。

トレーニングセンターの演習の進め方は、それぞれ違いがあります。

これからお話する内容は、講習の一例として認識していただければ幸いです。

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BLSプロバイダー:事前にテキストを熟読する

テキストをよく読む

テキストは、事前によく読んでおくことが前提です。

講習会では、AHAが作成した動画をみて、人体模型を使って人工呼吸や心臓マッサージを実施する。

動画をみて、実際にやってみる。

一連の流れの繰り返しです。

テキストを読み込むことは、ほとんどありません。

居眠りをする暇がないほど、演習をしまくる講習会です!

BLSプロバイダー:ポイントを聞き逃さない

ポイントをメモする

講習会では、自分を担当するインストラクターがついてくれるので、指示を出してくれたりポイントを教えてくれたります。

また講習の進行役の人や、インストラクターから伝えられた大切な助言は、聞き逃さずにメモするようにしましょう。

講習中に「ここ大切です!」と必ず教えてくれます。

最後に実施する筆記試験に反映されています。

BLSプロバイダー:受講には体力が必要

体操をする子ども

講習を受けた直後から腕が痛くなるぐらい、心臓マッサージを繰り返します。

受講の翌日から腕だけではなく、全身の至るところが痛く、数日間は筋肉痛が続きました。

BLSプロバイダーは、非常に体力を必要とする講習です。

夜勤明けでの受講は、おススメしません。

体調を万全にして、受講しましょう。

BLSプロバイダー:自信を持ってBLSできる

数え切れないほど演習で行うので、実技に自信がつきます。

担当してくれるインストラクターは、実施した内容の良い点と改善点を的確に指摘してくれるので、修正がしやすいです。

BLSプロバイダー:筆記試験は基本が分かっていれば心配いらない

テスト

BLSプロバイダーに合格するためには、実技試験の合格に加えて、筆記試験もパスしなければなりません。

筆記試験の合格条件は、以下の通りです。

筆記試験の正答率が84%以上あること(25問中、21問に正答)

筆記試験の問題は、持ち帰りができませんので、実際にどんな出題があったか、ここでは提示できません。

ただし、出題される問題はベーシックで、テキストと演習が理解できていれば、84%以上は取れると思います。

筆記試験は25分間で、25問あります。

つまり、1分間に1問のペースで回答しないと、時間内に終わりません。

テキストのどこに何が書いてあるか、すぐに見られるように、付箋を貼るなど工夫しておくといいです。

実技の試験と同様、筆記試験の結果は、その場で伝達されます。

BLSプロバイダー:同じ目標を持つ仲間に会える

仲間がいる

BLSプロバイダーになりたいと思っている医療従事者と、直接会って話ができます。

受講に至る経緯は大変興味深く、演習の合間に色々な話が聞けるので、とても楽しかったです。

体力が削られる講習ですが、みんなで励まし合って実施できます。

まとめ

  • BLSプロバイダーを受講する前は、テキストを熟読して、体調を調えておく
  • 講習の当日は体力勝負!
  • インストラクターの助言を聞き逃さず、テキストに転記

BLSプロバイダーを受講する前は、必ずテキストをよく読んでおきましょう。

講習会では、ヘトヘトになるぐらい心臓マッサージと人工呼吸を繰り返します。

試験に出題される大切な部分は、講習会でも伝達されるので、聞き逃さないでメモをしましょう。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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