こんにちは、すみれです!
先日、ハンバーグを作っていて、ふと疑問に感じました。
どうして、ハンバーグにパン粉を入れるのでしょう。
今回は、ハンバーグにパン粉を入れる理由について、お伝えしたいと思います。
ハンバーグにパン粉を入れるのは、ジューシーに仕上げるため

ハンバーグにパン粉を入れると、肉の間に隙間ができて、ふんわり柔らかくなります。
また、肉汁や玉ねぎから出る「うまみ」を吸収してくれるので、おいしさを閉じ込めてくれます。
しかし、パン粉をそのまま入れると、パン粉が肉汁を吸い過ぎてしまい、パサついたハンバーグになります。
牛乳でなく、水を含ませてもよいので、必ずパン粉を湿らせてから入れるようにしましょう。
ジューシーなハンバーグを作るポイントは3つ

ジューシーなハンバーグを作りたいときは、生地にパン粉を入れる以外にもポイントがあります。
上手なハンバーグの作り方は、以下の3点です。
- 玉ねぎは細かい、みじん切りで、飴色に炒める
- 卵を入れる
- 牛乳に浸したパン粉を入れる
玉ねぎを飴色に炒めると、ハンバーグに甘みが加わって、コクがでます。
玉ねぎを細かく切る理由は、玉ねぎが大きいと、焼いている間にハンバーグが割れてしまうからです。
また卵を入れると、卵白が固まってできた隙間に、水分が保たれるので、ハンバーグがジューシーになります。
ハンバーグに入れるパン粉は、水ではなく、牛乳で浸した方が、コクがでるのでおススメです。
パン粉がないときは、コレで代用しよう!

ハンバーグを作りたいのに、パン粉がない…
そんなときは、代用品があります。
豆腐

下記のサイトでは、木綿豆腐を使用しています。
ハンバーグに豆腐を入れることで、パン粉同様、肉汁を吸収して柔らかくなります。
また、ひき肉の量も減らせるので、ヘルシーに仕上がります。
セブンプレミアム 豚ひき肉と豆腐で作る和風ハンバーグのレシピ
れんこん

れんこんをすりおろして使用、もちもちハンバーグになります。
れんこんのデンプンが、つなぎの役割をしてくれます。
ふわっと、口当たりの良いハンバーグができあがります。

その他にも、おから、冷たいごはんでも代用できるよ!
まとめ
- ハンバーグにパン粉を入れると、ジューシーに仕上がる!
- ジューシーなハンバーグに欠かせないものは「パン粉・卵・玉ねぎ」
- パン粉がないときは、木綿豆腐など代用可能
パン粉を入れると、お肉の間に隙間ができて、柔らかいハンバーグになります。
また、肉汁を吸収して、うま味を保ってくれます。
パン粉がなくても、代用品がありますので、ジューシーなハンバーグを作っちゃいましょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。