【土を独自ブレンド】ヒナソウを実際に植えてみた!

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ヒナソウを植えつけたのアイキャッチ
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こんにちは、すみれです!

先日購入したヒナソウを、実際に植えつけてみたいと思います。

蒸れを嫌う一方で、乾燥にも弱いヒナソウ。

そんなヒナソウのために、土も独自にブレンドしてみました。

ヒナソウについては、こちらの記事をご覧ください。

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【ヒナソウの植え付け】準備したもの

  • 植木鉢 ダイソーの6号ポット
  • 鉢底ネット
  • 鉢底石
  • 台所の排水溝ネット(ストッキングタイプ)
  • 水苔 1袋(使用したのは15g程度)
  • 富士砂
  • 市販の山野草の土

ダイソーの植木鉢

ダイソーの鉢 正面

ラベル

乾燥を嫌うヒナソウのために、給水もできる鉢をダイソーで見つけたので、初めて使ってみたいと思います。

ダイソーの鉢は、2重構造になっていて、外側のポットに穴が開いています。

そこから、水を入れると、鉢の底に水が入ります。

内側のポットの中央が出っ張っていて、中心部分だけが水に浸るようになっています。

ダイソーの鉢の給水口

給水口

ダイソーの鉢の底

鉢の底

うさぎちゃん

この鉢でかえって蒸れない?

すみれさん

給水ができないとき以外は
水受けの水は、こまめに捨てた方がよさそうだよね。
ちょっと心配だけど、試しに使ってみます。

富士砂

富士砂

富士砂とは、富士山の火山灰を園芸用に加工したものです。

土壌の通気性や排水性を高める働きがあります。

たくさんの穴が空いている多孔質であるため、水の通りがよく、根腐れを防ぐ効果が期待できます。

水苔

水苔

水苔を短く切ったものを土壌に混ぜると、保湿性が高まります。

すみれさん

今まで水苔を土に混ぜたことがないですが
今回チャレンジしてみたいと思います。

購入歴がないので、ホームセンターで購入しました。

圧縮して乾燥してあるので、水で戻して使用します。

霧吹きで戻した水苔

土のブレンド

ブレンドする割合

乾燥と蒸れに弱いヒナソウのために、土もブレンドして準備します。

山野草の土、富士砂、水苔を、8:1:1の割合で用意します。

水苔を手でちぎって短くしたら、すべてを混ぜ合わせます。

手でちぎった水苔

短くした水苔

混ぜた土

ブレンドした土

ヒナソウを植えつける手順

STEP
鉢の底にネットを入れる

虫の侵入を防ぐために、鉢の底にネットを入れます。

用意したダイソーの鉢は、底が複雑な形をしています。

プラスチックの鉢底ネットだと、鉢の形状と合わせにくいです。

急遽、台所の排水溝ネットを使うことにして、一番底の部分に詰めました。

その他の部分には、通常の鉢底ネットが使用できました。

鉢底ネットが上手く入らない

ネットが上手く入らない

排水溝ネットを入れた

排水溝ネットを詰めた

STEP
鉢底石を入れる

鉢底ネットを入れた上に、鉢底石を入れます。

周りに少し空間ができたので、余った水苔を入れてみました。

鉢底石と水苔
STEP
ブレンドした土を入れる

次に、ブレンドした土を入れていきます。

ヒナソウは浅く根を張るので、深く植えないようにします。

ヒナソウの苗を外してみると、根がしっかり張っているのが分かります。

ヒナソウの根
STEP
完了♪

植えつけたら、たっぷりと水をあげましょう。

これで完了です。

ヒナソウの可愛さが、さらにレベルアップしますね。

植えつけたヒナソウ

まとめ

  • 市販の山野草の土、富士砂、水苔を8:1:1でブレンドして使用
  • ダイソーの鉢は、底の形状が特殊なので、鉢底ネットとして排水溝ネットを代用
  • ヒナソウは浅く根を張るので、深く植えない

今回は、市販の山野草の土をベースに、ブレンドした土を使用してみました。

蒸れを嫌って、乾燥にも弱いヒナソウに、果たして適合できるのか。

試してみたいと思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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