ダイソーのテープ風船を使って、子どもと一緒に遊んでみたので、ご紹介したいと思います。
柔らかいテープにキラキラしたラメを入れて、風船を作ります。
なんといっても、プニプニした感触が気持ちいい!
テープ風船を作るコツや、アレンジ方法もお伝えします。
ダイソーのテープ風船とは?
今回子どもと遊んだのは、ダイソーさんのテープ風船です。
私が選んだのは、デコレーションパーツがピンクのテープ風船です。
その他にも、ブルーとミックスがあります。
袋に入っているのは、透明なテープとデコレーションパーツです。
テープ風船で遊ぶためには、テープ風船を膨らませる、別売りのエアポンプが必要です。
うちには、水風船で使ったポンプがあったので、別売りのエアポンプは購入しませんでした。
それでも、風船はできましたよ。
必要な方は、こちらをどうぞ。
コツをつかめば簡単!テープ風船の作り方
商品の説明書きの作り方に加えて、ちょっとしたコツをお伝えしたいと思います。
準備するもの
- ダイソーのテープ風船
- ポンプ
- ハサミ
テープ風船の作り方
テープ風船を開封して、中に入っている透明テープを約5㎝にカットします。
テープが短いと、作業面が小さくて、ポンプで空気も入れづらいです。
テープの粘着面を上にして、テーブルに置きましょう。
商品の説明書きにもありますが、パーツが多いと、膨らまないことがあります。
テープの半分くらいのところに、ポンプの先を置きます。
その時、ポンプの先が少し風船の中に入るようにします。
テープの輪になった方に、ポンプの先があればOKです。
次に、テープを二つ折りにして、テープの周囲を指で押して接着します。
ポンプの先から空気が入るので、ポンプの先の部分は指で押さえないようにして、空気の通り道を確保します。
テープの外側に付いている保護フィルムをはがします。
すると、支えをなくしてテープがフニャフニャになるので、できるだけ早く空気を入れる作業に入りましょう。
ポンプの周辺から空気が漏れることが多いので、指で押さえながら、素早く空気を入れます。
空気がもれている場合は、シューっと音がして、風船は膨らみません。
音がする場所を指で押さえて、穴をふさげば、風船は膨らみます。
風船を大きくしようと、たくさん空気を入れると、破裂します。
手の平にのるサイズにしておきましょう。
ある程度空気を入れたら、ポンプの先を外して、穴を指で押さえて接着します。
テープ風船の完成です♪
テープ風船のうーんな点
くっつきやすい
テープ風船はプニプニした感触が気持ちいいのですが、ちょっとベタベタくっつきます。
そして、くっついた所が上手く離せないと、穴が開いてしまい、空気が抜けてしぼんでしまいます。
長く遊べない
作ったテープ風船は、手でいじらないでテーブルに置いても、2時間ほどで約50%の大きさに縮みました。
手でベタベタ触ると、どこからか穴が開いてしまい、遊べる時間はもっと短くなります。
テーブルに風船が付くと、片づけが面倒
テープ風船をテーブルに置いたままにすると、テーブルにテープがくっついて、はがれにくくなります。
爪で強くこすって、やっと除去できました。
テープ風船が物にくっついた後の片づけは、ちょっと面倒です。
テープ風船のアレンジいろいろ
デコレーションパーツを変えてみる
ちょっとデコレーションパーツを変えてみようと思って、家にあったスパンコールを使ってみました。
思ったよりスパンコールのサイズが大きくて、あまり並べられず。
ニコニコマークのようになりました。
付属のデコレーションパーツと同じぐらいの大きさなら、うまくいくのではないかと思います。
最終的に風船がクシャクシャにつぶれますので、アレンジで使ったパーツは、再利用できません。
テープに絵を描いてみる
テープに模様を描いたら楽しいかなと思って、とっさにペンでハートを描いてみました。
写真の左上にあるハートですが、ちょっとへたくそ。
水性ペンでは、染料がはじけてしまった上、絵も残りませんでした。
それなら、油性ペンなら大丈夫かなと思って、試してみました。
ニコニコマークにしてみました。
テープに描いた絵
風船を膨らませる準備完了♪
テープの輪にポンプをセットして、準備完了!
ポンプで空気を入れていきます。
上手く膨らみましたが、絵が伸びて消えてしまいました。
OMG
よーく見ると、ニコニコマークの目や口元が残っていますが、はっきり見えません。
テープ風船に絵を描くのは、できないのかもしれません。
水風船にする
息子が「水風船にしたい!」というので、色水を用意しましたが、水が上手く入らず断念。
風船が割れたときに、大惨事になる恐れもあったので、結果として良かったのかも。
商品の説明書きをよく見たら、空気とパーツ以外は入れないようにとのことでした。
残念です
テープ風船で遊ぶ注意点
テープ風船の対象年齢は、12歳以上になっています。
付属のデコレーションパーツは、細かいです。
また、風船が割れると、親指大の塊になります。
小さいお子さんと一緒に遊ぶ際は、風船自体を口の中に入れたり、割れた風船の塊を飲み込んだりしないよう、
十分に注意してください。
まとめ
- テープ風船は、プニプニした感触が楽しい
- 準備する物品が少なくて、楽しく遊べる!
- 好きなデコレーションパーツを使ってアレンジできる
テープ風船は、触った感触がプニプニしていて、気持ちがいいです。
また、コツをつかめば、簡単にできます。
お子さんと一緒に遊んでみては、いかがでしょうか。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。