こんにちは、すみれです!
減塩のために「だしポット」を購入して使ってみました。
今回は「だしポット」についてご紹介したいと思います。
だしを効かせると減塩できるけど、毎回だしを取るのは面倒くさい…
そんな方におススメです。
減塩のため「レンジで美味しいおだし」を購入してみた!
今回購入したのは、曙産業さんの「レンジで美味しいおだし」です。
とにかく簡単にだしが取れるもので、余っただしをポットで保管できるものを探してみました。
購入前に確認した製品のレビューの中に、ポットの臭いが気になるという意見がありました。
購入して開封直後のポットの臭いをかいでみましたが、変なにおいはしませんでした。
「レンジで美味しいおだし」の使い方
製品の取り扱い説明書に基づいて、実際にポットでだしを取ってみます。
用意するもの
- 水 800ml
- 昆布 14g(4㎝角程度)
- かつおぶし 24g
基本の手順
規定量にカットした昆布を、こし網の底に入れます。
①の上に、かつおぶし24gを入れます。
測定したかつおぶし
24g入れると、こんな感じになる
水が入ったポットの中に、網をそっと入れないと、水があふれることがあります。
このとき、蓋は使用しませんので、ご注意ください。
電子レンジから加熱後のポットを取り出す際は、熱いので火傷しないように注意します。
こし網を45度回転させて、ポットの出っ張りに越し網をひっかけて、ポットの上に固定します。
加熱後のポット
こし網を固定する
こし網のかつおぶしを上からぎゅっと押すことなく、自然のままにします。
かつおぶしを絞ると、えぐみが出てしまいます。
黄金色のだしができました♪
水800mlに対して、できあがるだしは約700mlであると説明されています。
私が作った時は、できあがりは750mlほどでした。
使い終わった昆布とかつおぶしは、こし網の底を取り外して回収します。
こし網の底
底を外してかつおぶしを取り出す
「できた出汁にポットの臭いがついた」というレビューがありましたが、私が初めて作った時は、ポットからのにおい移りはありませんでした。
できあがった出汁で簡易みそ汁を作ってみよう
できあがった出汁に味噌を入れるだけで、簡単にみそ汁ができます。
お椀に小さじ1杯の味噌を入れて、出来上がっただし200ml注ぎます。
お椀に小さじ1杯の味噌を入れる
だし200mlを入れる
具材は何も入れていませんが、十分美味しく頂けます。
だしが効いているので、さらに味噌の量を減らして、小さじ1/2でも作ってみました。
薄味のみそ汁ですが、それでもアリだと私は思いました。
もしかしたら、子どもたちは薄い!というかもしれません。
お好みもありますので、味噌の量を調整してみてくださいね。
「レンジで美味しいおだし」の良い点
簡単にだしが取れること
レンジで加熱するだけなので、昆布とかつおぶしがあれば、気軽にだしを取れます。
レンジで7分待つだけで、黄金のだしを手にできるのは魅力です。
ポットは食器洗い乾燥機に対応
時間がない時は、手洗いではなく、ポットを食洗器で洗うこともできます。
だだし、こし網は手洗いしないと、使用後のかつおぶしがきれいに取れないかもしれません。
お手入れが簡単
こし網の底が外せるので、洗うのが簡単です。
こし網が分解できるのは、衛生的で助かります。
「レンジで美味しいおだし」のうーんな点
レンジで加熱する時間が意外にある
昆布とかつおぶしを入れたら、600Wで7分加熱します。
欲をいうと、もう少し時間が短いといいなと思います。
正規の使用方法ではありませんが、こし網に昆布とかつおぶしを入れて、空のポットにセットしたら、上から熱湯を注いで使用する方もいるようです。
消費するかつおぶしの量が多い
だしを取るのに、贅沢にかつおぶしを使用するのは理解できるのですが、1回で消費するかつおぶしの量が24gだと、すぐにかつおぶしがなくなってしまいます。
私が使用したかつおぶしは、1袋で100g入っていました。
だしを取るのに1回24gのかつおぶしを使用すると、約4回分で1袋を消費します。
調べてみると、かつおぶし24gは、だしを取る量としては妥当です。
ポットの蓋が固定できない
余っただしは、ポットに蓋をして保存できます。
しかし、蓋はポットに被せる程度で、しっかり蓋ができません。
冷蔵庫の中で、何かに当たった場合、ポットが倒れて中身が出てしまう可能性があります。
ちょっと心配
まとめ
「レンジで美味しいおだし」は、簡単に美味しいだしが取れます。
また、ポットのまま冷蔵庫で保存できるので、とっても楽です。
だしを効かせば、減塩もできるので、健康な生活に役立ちますよ。
ぜひお試しを。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。