こんにちは、すみれです!
寒くなってきて、お花が少なくなる時期ですね。
そんな時でも元気に育つのがビオラですが、今回はバニータイプのビオラ「虹色カレン」をご紹介したいと思います。
虹色カレンをメインに、寄せ植えを作ってみました。
ぜひご覧ください。
【うさぎのようなビオラ】虹色カレンとは?
虹色カレンとは、見元園芸さんが発売しているバニータイプのビオラです。
2022年にできた新種です。
「バニータイプ」という言葉からも想像できますが、花びらが縦に2枚伸びていて、まるでうさぎの耳のようです。
可愛いですよね。
苗についているラベルも、虹色のマフラーをしたうさぎが描いてあって、これも実にかわいいです。
虹色カレンはという名前通りですが、ニュアンスカラーです。
私が購入した色は、紫やピンク、イエローが混ざったような色をしています。
ネットで調べると、虹色カレンには、様々な色があるようです。
個体によって、色合いに差があります。
お好みのカラーがあるなら、店頭で選んで購入することをおススメします。
見元園芸さんのホームページをみると、もっと耳がくっきりしたバニータイプのビオラがたくさん掲載されています。
私の耳より尖っているね。
そうなの!いろいろなウサギ型のビオラがあります。
見ていると、楽しくて時間を忘れてしまいます。
虹色カレンを上手に育てよう
虹色カレンは、スミレ科スミレ属で、耐寒性一年草です。
花期は長くて、10月下旬から5月下旬で、約7カ月も咲き続けるんですね。
以前、フリル咲のビオラをご紹介しました。
その時にも説明しましたが、花を長く楽しむためには、花が終わったら、こまめに摘み取ることが大切です。
育てる場所は、日当たりの良い所。
水やりは暖かい午前中にします。
なぜならば、冬の夕方に水やりすると、凍結する恐れがあるからです。
10日に1回程度、液体肥料をあげると、元気に次々花を咲かせます。
【虹色カレン】寄せ植えで楽しむ!
虹色カレンをメインに、寄せ植えをしてみます。
おそらく、虹色カレンもアリッサムも、モリモリ大きくなると予想されるので、少し余裕をもった設計にしました。
配置は、前景をアリッサム、脇を「雪のサンゴ礁」というサントリナにします。
アリッサムは、ホワイトより少しピンク入ったカラーをセレクト。
サントリナはシルバーリーフで、寄せ植えにとっても合わせやすい品種です。
寒さに強く、多少の雪や霜でも大丈夫。
とても丈夫なので、育てやすいです。
春に黄色い花をつけるので、また楽しみです。
まとめ
寒い冬ですが、明るいお花を眺めて、気分を上げて元気に過ごしたいですね。
見元園芸さんのビオラは、たくさんの種類があるので、お気に入りのお花を選んでみては、いかがでしょうか。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。