こんにちは、すみれです！
今回は100円ショップの材料だけで、かわいいヘアゴムを作っていきたいと思います。
できあがるのは、リボンのヘアアクセサリーです。
10分程度でできるので、ぜひチャレンジしてみてください。
こちらが、できた作品をつけた娘です♪
用意するもの
- リボン：ポリエステル製あるいはナイロン製（今回は幅2㎝のリボンを使用）
- 細めのヘアゴム （今回は極細の黒いゴムを準備）
- 裁縫で使う糸
- 布用の強力両面テープ
- ライター
- 定規
- ハサミ（よく切れるものを準備）
リボンは、お好みのもので作れますが、ポリエステルやナイロン製のものにしてください。
綿でできているリボンは、ライターで端の処理をすると焦げます。
ヘアゴムは、太くてもできるかもしれませんが、リボンとヘアゴムをまとめるときに、多少止めにくいかもしれません。
太いヘアゴムを使うときは、メインのリボンとヘアゴムを止めている、中央の小さいリボンも長くしましょう。
両面テープは、必ず布用のものを使用します。
以前、普通の両面テープでも作ってみましたが、接着が弱く中央のリボンがほどけて、作品がバラバラになります。
ハサミは、必ず切れ味のよいものを用意してください。
切れ味が悪いと、リボンがうまく切れずにバサバサになります。
ヘアアクセサリーの作り方
①まずは、メインのリボンをカットします。
今回は少し小さめのリボンを作りたいので、9㎝にカットしました。
（できあがりのリボンの大きさが4㎝ぐらいになります）
リボンの長さは、リボンをどのくらいの大きさにしたいかによって、お好みで調整してください。
②メインのリボンにつける中央の小さいリボンをカットします。
長さは3㎝にカットした後に、幅2㎝のリボンを横に半分にカットします。
今回はヘアゴムを13㎝でカットしました。
うちの娘は髪の毛が少ないので、もう少し短くても良かったかもと思いました。
ヘアゴムの長さは、お好みで調整してください。
切ったリボンは、そのままにしておくと、端がほどけてきてしまいます。
そのため、リボンの端をライターで少しあぶります。
あぶりすぎると焦げますので、軽くで大丈夫です。
リボンの端が多少溶けていれば、問題はありません。
リボンの端がほどけている
ライターで少しあぶった後のリボン
中央に巻く小さなリボンは、サイズが小さいので、やけどしないようにしてください。
もし作業に不安があるときは、ピンセットでリボンを持ってライターを使いましょう。
とにかく、やけどの注意してください！
小さいお子さんと一緒に作る時は、必ず大人がライターを使ってください。
火の取り扱いには、十分注意しましょう。
リボンからはみ出さない長さに強力両面テープを切って、リボンの端に貼ります。
リボンには表と裏がありますので、必ず裏面に両面テープを貼るようにします。
リボンに両面テープを貼ったら、シールをはがします。
リボンの端が5㎜ほど重なるようにして、両面テープを貼ってリボンを輪にします。
①中央に巻く小さいリボンに、布用の強力両面テープを貼ります。
リボンからはみ出さないように、リボン全体に両面テープを貼ってください。
リボンの一部分だけにテープを貼ると、はがれてきてしまう場合があります。
シールをはがして、いつでも付けられるように準備します。
②メインのリボンを折り曲げます。
リボンを横からみると、Mの字になるように曲げます。
このとき、メインのリボンを折ったところに、ヘアゴムを挟んでおきます。
③メインのリボンの中央に、小さいリボンを巻きつけます。
まずは、リボンとヘアゴムをまとめて折り、糸で止めます。
＊写真はヘアゴムが結んでありますが、中央のリボンをつけてからヘアゴムを結んだ方がやりやすいです。
この時、左右のバランスが悪い場合は、糸を中心に調整してください。
糸でまとめたところの上に、小さいリボンをくるんで止めます。
左右のヘアゴムの端を合わせて、しっかり結びます。
余分なゴムは、はさみでカットします。
ゴムの結び目は、リボンの裏になるように、ヘアゴムをぐるぐる回して調整します。
ゴムを結ぶ
ゴムの結び目をリボンの後ろにかくす
こんな感じに出来上がりました。
ヘアアクセサリーのアレンジ例
①リボンの幅が大きいものを、1枚で作りました。
ライターで端をあぶってあれば、端がほどけてきません。
リボンを輪にして作るものより、ライトな感じに出来上がりますね。
②大きさの違うリボンを2つ作って、重ねてみました。
同系色だと、まとまりがでていいですね。
すみれさんこのように、左右のバランスが悪いことがあるかもしれませんが
気軽にたくさん作ってみてくださいね♪
ヘアアクセサリーを作る時の注意点
手芸用のボンドを使ってやってみましたが、いまいち接着が悪いので、布用の強力両面テープを使いました。
ボンドで手が汚れることがないので、ストレスなく作ることができます。
強力とはいえ両面テープなので、作ったヘアゴムを洗濯すると、バラバラになる恐れもあります。
すみれさんさきほども述べましたが、くれぐれもライターの取り扱いと
やけどには十分注意してくださいね。
ヘアアクセサリーを作ろうと思ったきっかけ
うちの娘はピンクが大好きで、ヘアゴムもピンクがいいのです。
セットで売っているヘアアクセサリーは、ピンクだけのものは少ないです。
ピンクとセットになっている水色やムラサキは「イヤ」だといって使いません。
せっかく買ったのに、もったいない気持ちになって、ピンクだけのものを手作りしようと思いました。
以前は布を切ってリボン型にして作ったのですが、布はサイズを切ったり縫ったりするのが少し面倒くさいんです。
すみれさんリボンなら、端の処理だけやればいいので、とっても簡単です。
まとめ
ヘアアクセサリーは、リボンでつくると簡単にできます。
リボンの色や柄を変えると、雰囲気も変わります。
簡単にできるので、たくさん作ってお子さんと楽しんでくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
