【アズーロコンパクト】梅雨前に切る?肥料は?実際にやってみた!

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梅雨前の切り戻しのアイキャッ
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こんにちは、すみれです!

アズーロコンパクトが満開になって、しばらく経ちました。

梅雨の時期が近づいたので、とても大切な作業である梅雨前の切り戻しをします。

今回は、アズーロコンパクトの「梅雨前の切り戻し」について、ご紹介したいと思います。

満開のアズーロコンパクト
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【アズーロコンパクト梅雨前の切り戻し】作業は必須!

雨の池

アズーロコンパクトは、乾燥には強いけど、蒸れには弱いという性質があります。

そのため、長く雨が続く梅雨の時期は、アズーロコンパクトにとって大敵です。

梅雨の時期を上手く乗り切るために、梅雨前の切り戻しはとっても大切な作業です。

その他にも、アズーロコンパクトについて、まとめた記事がありますので、こちらをどうぞ。

【アズーロコンパクト梅雨前の切り戻し】実際にどうやる?

どのくらいの長さに切り戻す?

結論としては、切り戻しの長さは決まっていません。

アズーロコンパクトを開発したサントリーさんのサイトを見てみました。

梅雨前の切り戻しの長さについて、具体的な数値はありません。

サントリーさんのサイトでは、切り戻し前と後の様子が、写真で掲載されていますので、参考にしてください。

サントリー アズーロコンパクトの育て方

梅雨前の切り戻し

サントリーさんのサイトを参考にして、私が切り戻した目安は、鉢の縁が見える程度です。

これから雨が続くことを考えて、思い切ってコンパクトにしようと思って、ザクザク切ることに。

サントリーさんの切り戻しより、さらに短く切り戻しています。

こちらの写真は、切り戻し前のアズーロコンパクトです。

花がたくさん咲いた後で、少し肥料が不足しているのか、茶色になった葉が一部分に見られます。

満開の後のアズーロコンパクト

枝が密に伸びていて、どこから手を付けて良いものか、分かりません。

そして、どの程度まで切ったら良いのか、私も不安になりながら切り戻しました。

切り戻し前と後を比較すると、どの程度切ったか、分かりやすいと思います。

満開の後のアズーロコンパクト

切り戻し前

梅雨前に切り戻したアズーロコンパクト

切り戻し後

全体として、1/4程度に切り戻したように感じます。

切り戻した後の写真の方が、緑が濃くなりました。(色加工はしていません)

苗の内側は、意外と元気な状態だったのですね。

すみれさん

ちょっと短くし過ぎたかな。

できるだけ蒸れないようにしたいので、今回はこの状態で様子をみたいと思います。

切り戻した後の肥料はどうするの?

梅雨前の置き肥

切り戻した後は、追肥します。

前回、切り戻し後の追肥で使用した、ダイソーの錠剤型の置き肥をしました。

写真の赤い矢印のところに、錠剤が隠れています。

ダイソーの置き肥
今回使用したダイソーの置き肥

もし、他の植物でも置き肥を使用するなら、こちらもおススメです。

量が多くて、100均の製品より安いです。

【アズーロコンパクト】梅雨の管理

サントリーさんのサイトでは、夏越しについては記載があります。

しかし、梅雨の管理については、あまり触れていません。

記載があるのは、以下の2点です。

  • 梅雨の前に切り戻す
  • 台風などの強い雨風を避ける

サントリー アズーロコンパクトの育て方

独自の見解になりますが、アズーロコンパクトの梅雨場の管理について、次のポイントでお手入れてしてみようと思います。

長雨の時期は、日の当たる軒下に鉢をおく

明るい軒下

乾燥には強いが、蒸れには弱いので、長く雨に当たらないようにします。

できるだけ日には当てたいので、明るい軒下で管理します。

鉢の状態を観察して、適宜水やりをする

水やり

軒下に置くので、雨水からの水分補給が少なくなります。

乾燥には強いアズーロコンパクトですが、鉢が乾いたらたっぷりと水やりをする基本パターンを崩さないようにします。

できるだけ風通しのよい場所を選ぶ

風に吹かれる女性

梅雨の時期は、どうしても湿度が高めです。

できるだけ鉢が蒸れないように、風が通る場所に鉢を置くようにします。

梅雨前の晴れた日に防虫剤をスプレーする

スプレーする女性

湿度が高くて、ジメジメすると、カビや病気が発生しやすくなります。

梅雨前の晴れた日に、予防のためのスプレーをしておきます。

2回目の切り戻し以降、肥料はお休み

肥料を行う

夏場のアズーロコンパクトは休眠するので、梅雨前の切り戻し以降は、追肥しない予定です。

無事に梅雨の時期を乗り切れるか、チャレンジしてみたいと思います。

うさぎちゃん

また満開を見たい!

まとめ

  • アズーロコンパクトは、梅雨前に切り戻してコンパクトにする
  • 切り戻したら追肥する
  • できるだけ蒸らさない、風通しのよい環境で、梅雨を乗り切る!

個人的には、アズーロコンパクトを育てるポイントは、梅雨の時期にかかっている気がします。

梅雨の前にコンパクトに切り戻して、上手く梅雨を乗り切りましょう。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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